Windows 10のインストールメディアを作成する方法「USBメモリ作成編」

Windows 10のインストールメディアを作成する方法「USBメモリ作成編」

Windows10のDVDインストールメディア作成方法をWindows 10のインストールメディアを作成する方法「DVD作成編」の記事で紹介しました。

本記事は、USBメモリのインストールメディアを作成する方法となります。

DVDメディアを作成するときにエラーで失敗することはありませんでしたが、USBメモリに作成する過程でエラーが発生し、3回もやり直すという状況でした。

原因は、PCの環境によるものか、USBメモリが原因なのか不明なのですが、

  • メディア作成時は「Windows Defender」などのウイルス対策ソフトを一時OFFにすること。
  • USBメモリは、あらかじめ「NTFS」のファイルシステムでフォーマットしておくこと。

の対策で作成することができましたので、事前に準備をしてからインストールメディアを作成したほうが良いようです。

では、マイクロソフトのメディア作成ツールを使って、Windows10のUSBメモリインストールメディアを作成する方法を紹介していきます。

用意するもの:8GB以上の空き領域がある空のUSBメモリー

注意
USBメモリはフォーマットしますので、大切なデータが入っていないか確認することをお忘れなく。

メディア作成に失敗しないための準備

ウイルス対策ソフトを一時オフにする。

「Windows Defenderの保護をオフ」にして作業を進めます。

デスクトップの「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。

「スタート」ボタン→「設定」の順にクリック

「更新とセキュリティ」をクリックします。

「更新とセキュリティ」を選択

「Windows セキュリティ」をクリックします。

「Windows セキュリティ」をクリック

「Windows セキュリティを開く」をクリックします。

「Windowsセキュリティを開く」をクリック

「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

「ウイルスと脅威の防止」をクリック

「ウイルスと脅威の防止」の項目にある「設定の管理」をクリックします。

「設定の管理」をクリック

「リアルタイム保護」「クラウド提供の保護」「サンプルの自動送信」を「オフ」にします。

「ウイルスと脅威の防止の設定」を3箇所オフ
MEMO
「オン」「オフ」を切り替えたときに「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックしてください。
ユーザーアカウント制御

Windows Defender以外のウイルス対策ソフトを利用している場合もソフトを一時OFFにします。

「ウイルスと脅威の防止の設定」の「×」ボタンをクリックし、画面を閉じます。

USBメモリは、あらかじめ「NTFS」でフォーマットしておく。

インストールメディアの作成過程でフォーマットは行われますが、メディア作成ツール実行前に「NTFS」のファイルシステムでフォーマットしておきます。

USBメモリをPCに接続し、デスクトップの タスクバーから「エクスプローラー」をクリックします。

エクスプローラーを起動

「デバイスとドライブ」の中にフォーマットするUSBメモリが表示されていることを確認します。

USBメモリを確認

USBメモリを右クリックし、「フォーマット」を選択します。

「フォーマット」を選択

「ファイルシステム(F)」を「NTFS」に、「クイックフォーマットする」にチェックを入れ、「開始」をクリックします。

フォーマットを開始

「フォーマットが完了しました。」と表示されると終了です。
「OK」、「キャンセル」の順にクリックし、フォーマットの画面を閉じます。

フォーマットの完了

事前準備はこれで終了です。

インストールメディア「USBメモリ」作成

マイクロソフトの公式サイト(Windows 10のダウンロード)のベージにある
「ツールを今すぐダウンロード」 のリンクをクリックし、

メディア作成ツールMediaCreationTool1809.exeをダウンロードします。

「MediaCreationTool1809.exe」をダウンロード

デスクトップにダウンロードした、「MediaCreationTool1809.exe」を実行します。

「MediaCreationTool1809.exe」を実行

少し待ちます。

セットアップ中

「適用される通知とライセンス条項」に同意します。

「適用される通知とライセンス条項」に同意

「別のPCのインストールメディアを作成する」(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)を選択し、「次へ(N)」へ進みます。

「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択

「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」画面の「次へ(N)」をクリックします。

「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックマークを外すと、64ビット版または32ビット版のメディア作成を選択できます。この手順では64ビット版を作成します。

言語、アーキテクチャ、エディションの選択
64ビット、32ビットの選択

PCにUSBメモリを接続します。

「USBフラッシュドライブ」を選択し、「次へ(N)」へ進みます。

USBフラッシュドライブを選択

接続しているUSBメモリを選択します。

接続しているUSBフラッシュドライブを選択

ダウンロードが開始されます。

ダウンロードの開始

ダウンロードが終了すると、ファイルの検証が開始されます。

ダウンロードファイルの検証

USBメモリへメディアの作成が開始されます。

USBメモリへのメディアの作成開始

「USBフラッシュドライブの準備ができました」と表示されれば成功です。「完了(F)」をクリックすると終了します。

USBメモリへのメディアの作成終了

「セットアップを終了する前にクリーンアップしています」のメッセージのあと、メディア作成ツールが閉じます。

セットアップを終了する前にクリーンアップしています

USBメモリのインストールメディア作成後、

Windows Defenderの設定を「リアルタイム保護」「クラウド提供の保護」「サンプルの自動送信」を「オン」に戻します。

Windows Defender以外のウイルス対策ソフトを利用している場合も設定を元に戻します。

「ウイルスと脅威の防止の設定」を3箇所オン

以上で、操作は終了です。

おわりに

Windows 10のインストールメディアをUSBメモリで作成する方法と、その際にUSBメモリへの書き込みに失敗しない解決法を紹介しました。

USBインストールメディアの作成がうまくできない場合の参考になれば幸いです。

インストールメディアをDVDで作成する場合に手順は、Windows 10のインストールメディアを作成する方法「DVD作成編」をご参照ください。